かわばたみその歴史

初代 川端嘉代蔵(きよぞう)が醤油屋の丁稚(でっち)として修行し麹菌から麹屋を始める。

旧室屋は1980 年頃までおよそ150 年近く使われた。

日清戦争や太平洋戦争の混乱もあり細々と麹屋を営み続ける

四代目 嘉平(かへい)が大工から本格的にみそ屋に力を注ぐ

五代目 佳宏(よしひろ)が平成11 年に有限会社を設立し、
本格的に会社として味噌業を始める

六代目 晋也(しんや)が平成26 年に後を継ぎ、ネット通販や商品開発を手がける

店主 かわばたみそ7代目からのメッセージ

かわばたみそ7代目当主として幼い頃から米麹というものに身近に触れてきました。小学校の時から米麹を手で揉みほぐす工程をお手伝いしていた時からこれだけ手がスベスベになる麹菌の力に感激したことを覚えています。

夏場に疲れた時に飲むお味噌汁、冬場寒い時に飲むお味噌汁、季節ごとに味わいが違います。

日本人は発酵食品で生き抜いてきたと言っても過言ではないです。食糧難の時代から保存食としてお味噌は愛されてきました。戦国時代の戦の時には味噌玉として味噌を丸めた保存食を持ち歩き、溶かして兵士の栄養として役立ってきました。

日本では味噌の需要は減ってきていますが海外では注目されてきています。日本が誇る伝統食品「味噌」の伝道師となるようにこれからも作り続けていきます。

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